井原良忠の世界
2月 02
20代のころに彫刻では「飯が食えない」ので、習得した伝統欄間の技術で生まれてはじめて彫った仏間の「透かしらんま」です。当時の二科会会員の先生から勧められたのですが、そのおかげで作品制作が続けられました。やがて時代の変化に …
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白木檜(しらきひのき)の洋風欄間(らんま)彫刻 樹齢30~60年、高さ20mの檜の上層部に育っている枝と一部竹ヒゴを使います。