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もっころ&らんま

初めての「らんま」

20代のころに彫刻では「飯が食えない」ので、習得した伝統欄間の技術で生まれてはじめて彫った仏間の「透かしらんま」です。当時の二科会会員の先生から勧められたのですが、そのおかげで作品制作が続けられました。やがて時代の変化に …

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らんま

白木檜(しらきひのき)の洋風欄間(らんま)彫刻 樹齢30~60年、高さ20mの檜の上層部に育っている枝と一部竹ヒゴを使います。

「掌もっころ」と檜小枝

「掌もっころ」と檜の小枝の組み合わせました。試作ですが、固定はこれからになります、、、まあまあ、、、でしょうか。                                                       …

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親戚のコケ庭 FBより

殆ど管理していませんが、施工時の2倍ほどに増殖していました。 FBからのコメント 平野 喜弘 石の割れ目に 「こけ」 いいですね  井原 良忠 ありがとうございます。ずいぶん昔にその割れ目を作品化したものです。自己完結し …

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近況

近況/里山人プロジェクト「えん=縁」公開制作中 制作をはじめて4年目を迎えました。植物のように増殖する大型彫刻を創り続けています。 3年目の「クロージングの集い」を境に人生のターニングポイントとして密かに出直しました。 …

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【街中の「もっころ」制作-2】FBより

自宅事務所兼アトリエも、ついに事務機能と長机を無くして元のアトリエに戻しました。と言うのも、、、、かつて某企業からの要請でつくった法人の井原良忠 事務所の業務を愚息に譲渡しました。代わりに彼の会社だった成稜株式会社を女房 …

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雪の薄化粧

[思い出の電柱FBより]

谷を挟んだ対岸には姫路市営の観光施設(ゆめやかた)がありますが、私の若いころは何もなくただ自然のままでした。亡父が敷地内にひいた電柱だけが、人の気配を感じさせる程度のなんとも言えない風情というか味わいのある谷間でした。今 …

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(「もっころ」のひび割れ)

昨日から少し悩ましい事があって、朝から制作が弾み損い先ほどからアトリエの隅で小さな「もっころ」をノミで突いています。、、が、横にあった「掌もっころ」のひび割れが、なにか私に喋っているような不思議な感覚が、、、虚実の境界が …

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